一般的に「布おむつの使い方」と紹介されているサイトや本、いろいろありますが、正直言うとそれはすべて「参考」にすぎませんし、必ずしもあなたに当てはまるとも限りません。

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たぶん、最初に調べた通りの方法でずっと続ける人は、1割にも満たないんじゃないかと思います。


布おむつの使い方はまさに千差万別。
そこが「使い方が一通りしかない紙オムツ」との、大きな違いです。


布おむつは常に自分仕様なのです。

“どうしたら着けやすいか”
“どうしたらかぶれないか”
“どうしたら漏れないか”
“どうしたら楽か”

そして、“どんなときに使えるのか”
“どの程度の時間なら大丈夫か”

逆に、“どんなときに紙オムツの助けを借りるのか”・・・



着け方の手順も、持っているおむつの種類で変わってきますし、
洗い方の手順も、生活スタイルによって変わります。
同じ母親が使っていても、赤ちゃんによっても違うこともあります。

似ている部分はあっても、まったく同じということはないんです。



布おむつの使い方は千差万別!

下洗いなんて適当でいいんです


下洗いを必死でしていると、うんちが出るとげんなりしてしまいます。
神経質にならないでも大丈夫。手洗いは程々にして(極端に言えば固形物さえ落ちてれば良し)、あとは洗濯機に丸投げしちゃいましょう。


浸け置きなんて省いてもいいんです


浸け置きは“洗剤を溶かした水”とか“○時間以上”とか、義務感でやっていませんか?
布おむつの浸け置きは、とりあえず水に浸けておくだけでも十分だし、やりたくなければ省いても大丈夫。
普段やっていることを100%ととして、毎日100%である必要はありません。


トイレでジャブジャブ洗うのは、最高の手抜き法


バケツに水を汲んだり、お風呂場で腰をかがめておむつを洗うのは、疲れているときには重労働に感じるもの。
うんちはトイレの水流で洗っちゃうという人も、実はかなりいるんですよ。
トイレだって日々掃除しているし、おむつだってそのあと綺麗に洗濯するんだから問題なんてどこにもない。
トイレの水流って力強くて、汚れもどんどん持って行ってくれるし、何よりそのままうんちを流せるから楽なんです。


たまには夫を活用しよう


おむつ交換やおむつの洗濯が、お母さんだけの仕事だと思ったら大間違い。
お休みの日には、お父さんにも活躍してもらいましょう。
自分ひとりで抱え込むのではなく「ちょっと疲れちゃったの。これ洗っておいてもらえない?」とお願いしてみる。時々手伝ってもらうだけでも、ずいぶん気分が楽になりますよ。


おむつはおむつじゃなくてもいいんです


日本は湿潤な気候ですから、天気によってはなかなか布おむつが乾かず、足りなくなることもある。
もちろんそんなときは紙オムツを使うという手もありますが、布おむつは何も「おむつ」と銘打って売られているものだけではないので、使い古しのタオルなんかがあれば、布おむつ代わりに使ってみましょう。
物によっては、うんちが落ちにくかったりするかもしれませんが、それこそ洗うことにこだわらず、どうせ使い古しであったなら最低限洗って、その後は処分してもいいかもしれません。


布おむつを着けることにこだわらない


寝返りやハイハイなどを始めたら、おむつ交換は大変になってきます。
そんなときは無理してつけなくてもいいと思いませんか?
もし漏らしても大丈夫ないように、タオルケットなど敷いておいたり、タオルを手元に置いておいたり、フローリングで遊ばせたりすればいいだけ。
赤ちゃん=おむつっていう方程式は、お母さんを縛り付けているだけです。


前後ろ逆でもいいって知ってた?

特につかまり立ちを始めた赤ちゃんの場合、布おむつをカバーにのせて、赤ちゃんの背後から、前後ろ逆につけたって問題ありません。
紙オムツはそんなことできません。そんな着け方をして漏れてしまってはクレームにつながってしまうから。
だけど布おむつは、お母さん自身が取扱説明書をすべて考えて決めることができるんです。




布おむつの様々な使い方をどんどん試そう

布おむつを続けられている人、楽しむことができている人は、自分にぴったりのやり方を見つけられた人であると言えます。

早々に辞めてしまった人は(致し方ない事情がある人も中にはいると思いますが)、自分に合ったやり方を見つけられなかった人、もしくは探さなかった人だと思います。


「続けよう」「続けたい」という意思があれば、布おむつの道はいくらでも開けます。
あきらめるのは簡単です。「私には無理」と使おうとしないのはもっと簡単です。誰でもできます。でも人生にそう何度もない子育てだからこそ、「もしかしたらできるかも」に挑戦すると、今まで見えていなかった楽しみが見えてきたりもします。

布おむつは難しいイメージがありますが、それはただユーザーが少なく、周囲に教えてくれる人がいないからです。
まして情報も少ない。
先輩ママやママ友など、ちょっとした疑問にすぐに教えてくれる人が身近にいなければ、難しく感じてしまうのも仕方ないんですよね。

だけど大丈夫ですよ。
難しくはないです。絶対。

布おむつだからって、難しく考えてしまっているだけ。
布おむつは昔からあるものですから、現代のものよりももっとシンプルなんです。使えない人はきっといません。


photo credit: The Punch Up via photopin (license)

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