おむつの不快感について、じっくり考えてみたことありますか?

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「布おむつだと濡れた感じが分かる」というのは定説です。そのためにおむつはずれがスムーズだと論する人もいます。


一方の紙オムツは吸収力が高いため、おしっこをしてもサラサラしている。布おむつはびっしょり濡れて不快感がある。皆さんも、多かれ少なかれそういうイメージがあることと思います。


けれど以前紹介した【紙オムツ手部装着実験】の結果から考えると、紙オムツでも蒸れを感じますし、暑さも感じます。それは不快感以外の何物でもありません。

その事実を踏まえてみると
『布おむつだと気持ち悪いからよく教えてくれる』
『紙オムツは不快感が分かりづらいから、おしっこを教えてくれない』
こういう一般論は齟齬があるように思いませんか?



話はとびますが、女性には生理があります。ナプキンを使ったことがない人はいないと思います。
さて、そんな使い捨てナプキン。快適ですか?それとも不快ですか?

使い捨てナプキンの場合、どれだけ“着け心地サラサラ”を謳い文句にしている商品でも、経血が付着すれば一気に不快感は増します。本当にずっとサラサラなナプキンなんて存在しません。

それは布ナプキンでも同じです。
布ナプキンは使い捨てナプキンに比べると断然快適だと言えます。通気性もいいですし、肌触りも格上です。だけど経血が付着すれば不快感があるのはやはり同じ。「気持ちいい」と言えるものではありません。やはり「早く交換したい」と感じます。


女性の生理用ナプキンに限らずとも、濡れた衣類を身に着けていて平気な人はいません。
つまりおむつも素材に関わらず、『濡れたら気持ち悪い』のは当然のことなのです。

ではなぜ、「布おむつだと不快感がわかる」「泣いて教えてくれる」「情緒豊かな子になる」「おむつ外れがスムーズ」などという節が一般的になっているのでしょう。

それは「不快」を知っているのではなく、
濡れてもすぐに交換してもらえる「快」を知っているからではないでしょうか。



気持ち悪いのは紙オムツだって同じなんですから、紙オムツだって泣いて教えてくれてもいいはずだし、紙オムツだからという理由だけで布おむつの子と五感の発達に差が出るとは思えません。

だけど、明らかに違うのはおむつではなく、母親の姿勢なのです。

布おむつで育った子は、不快な気持ちを発することで必ず母親が反応してくれる・行動してくれることを、知らず知らずのうちに学んでいるのではないでしょうか。

紙オムツの場合、泣いてお母さんが来てくれても「あら、少ししか出てない。まだ替えなくていいわ。」とスルーされてしまうこともある。
だけど布おむつの赤ちゃんは泣けば100%お母さんが取り替えてくれる。話しかけてくれる。触れてくれる。だからまた次も泣いて教えるし、感情も培われていくのだと思います。

狭い狭い世界で生きている赤ちゃんにとって、母親の顔が見える、母親の手が触れる、母親の声が聞ける、それほど嬉しく安心できることはありません。赤ちゃんのすべては親(特に蜜に接する母親)なのです。

母親も布おむつに、赤ちゃんとのコミュニケーションのツールとしての役割を期待しますが、それは赤ちゃんにとっても同じ。
何度も何度も交換してくれる。お母さんのぬくもりがする。これほど「快」な経験はないのかもしれません。


そう。布おむつが教えてくれるのは「不快感」ではなく「快感」、喜びなのです。
布おむつは「気持ちのいいおむつ」でもあるけれど、赤ちゃんにとってはそれ以上に「嬉しいおむつ」なのかもしれませんね。


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